認知症の介護の注意点とは?

入浴時の介護の注意点とは?

入浴時は基本自分で洗える所は洗ってもらい、出来ない時には介助者が手伝う形にします。
気持ち良いので、いつまでも湯船に浸かっていたいと駄々をこねる可能性が強く「美味しい物を用意しました」「ご飯の時間です」「晩酌ですよ」などと声掛けして自主的に出てもらうようにします。石鹸やボディシャンプーなどを食べ物と間違って口に入れないように定位置で管理したり、印をつけるなどします。お風呂に入る事を嫌がったら照明を明るくしたり段差をなくすなど嫌がる理由を聞きだすのも大事です。またシャワーや蛇口の温度を調節出来ないので、予め介助者が確認してあげても良いでしょう。1日に何回もお風呂に入りたがる人もいますが、介助者が問題なければ出来るだけ希望に沿ってあげます。毎日入浴するのは介助者も大変ですので、ショートステイを利用するのも手です。

食事での介護の注意点とは?

食事の直後なのに「食べていない」と」何度も食事したがる場合に否定するのも一苦労ですし、介助者もストレスが溜まる可能性が高いので1日3食と決めずにカロリーを考えて6食程度に分けておくのも良いかもしれません。
中には際限なく食べ続ける人もいますので、一人分を盆に盛ったり手の届くところに食べ物を置かない・一緒盛にしないなど工夫するだけでも違います。手で食べようとしたら食べやすい大きさにして工夫しますが、手づかみを怒ったりせずに見守る努力が必要です。嚥下障害が起きやすく全てを流動食にすると食欲も減退しますので、トマトなどを少し形が残る程度のペースト状にするのも大事です。また飲み込みやすいように水分を一緒に摂る様にしましょう。